会長が綴る、写真日記


by m-tsubouchi
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「南伊豆」

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 2月3日 写真クラブの撮影会は下田を目標に出かけた。19年は暖冬と言うことで、空気も例年のように澄んではいなかったが、風は冷たかった。下田から南伊豆・西伊豆経由で帰路についた。
この写真は南伊豆回りでのコース、(いつも帰路に使っている)で撮影したものである。道路際なので撮影しやすい場所でもある。時間的に午後に入ったばかりであるが、少々靄が感じられた。
 函南写真クラブの古くからの会員は今でもMF機を使っている。私も16歳の頃に購入したスクリューマウントのPENTAX SP を所有している。
 最近デジ一眼が一般的になりフィルムが値上がりし、いよいよデジカメしかない時代が近々やってくるという実感が迫ってきたので、かえって大昔というか、二段戻って、フィルムのマニュアルフォーカス機を弄ってみたくなった。私の所有しているPENTAX、SPは長らく押入の肥やしとしていたので、久々に開けてみたところ、シャッターが異常な上、レンズにカビが3本とも入ってしまって、使いものにならない状態である。
 今からみれば、SPは絞り込んで測光するタイプなので、けっして使いやすいものではない。そこでもう少し近代のものはないかと心掛けていたところに、友人がMF機を所有していることを思い出した。確か既に使っていないと言っていたので、パソコンのことで相談を受けたのを良いことに私に譲ってくれないかと打診してみた。返事は「使えるかどうか分からないがそれでも良ければ、持ってけ」ということでMinolta X-700とMDレンズ2本を遠慮無く頂いてきた。しかしこれがかなり汚いし、酷使された代物で、外観を清掃するだけでも一晩かかった。その挙げ句の果てに数十回シャッターを試し切りしていたら突然止まってしまった。せっかく貰ってきたのに、これではゴミを増やしただけになる。しかしこれから先、お金を掛けて良いものかどうか考えると判断に迷う。MF現行機種もNIKONでは一機種のみである。フィルムカメラはいずれ近いうちに無くなるだろう。そうなると此処でMFに少しくらいの投資しても写真に対する見方が変わるかも知れないという、期待を込めて、修理に出すことにした。しかし、もう既に、この会社は一般のカメラ部門から撤退している。ネットでX-700をキーワードに検索していくと、この機種の修理をやってくれそうなところが見つかった。HPのメッセージフォームから送信してみると、先方から、修理できるか出来ないかは、とにかく現物を見てみないと判断できないと言うことだった。
 10日程して送ったカメラが綺麗に修理されてきた。テスト撮影も兼ねてこの1台だけ所持して、写真クラブの撮影会に出かけた。現像してみて、驚いたことにモルトを取り替えてあるのに撮影したフィルム2本とも、光線漏れか?光が上から下まで帯状に被っているところが3~4カ所ある。修理業者に連絡したところ、その現像済みのフィルムと一緒に着払いで送ってくれといわれたので、送った。
 その後、業者から「テスト撮影したが異常はない、念のためモルトの補充をして返送する」と連絡が入り、再修理に出してから1週間が経過した本日到着した、これから試験的に使ってみてみたい。
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by m-tsubouchi | 2007-02-15 17:51 | 写真クラブの活動