会長が綴る、写真日記


by m-tsubouchi
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今年の紅葉写真

 11月18日....秋のこの日は函南写真クラブで過去に最も多く撮影会が開かれた日でもある。
比較的雨に降られにくいのかも知れない。
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 紅葉台の入り口辺りで車を止めて撮影していると後から何者かがやってくる気配を感じた。「すいません、そこ通して下さい」と思ったよりも上の方向から声が響いてきた。驚いてみたら馬ではないか!まて、声の主は馬に乗っている人だと認識し、慌てて車に乗った。そのとき車中から撮った1枚。
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 今日は友人(弟子)の車に乗せて貰って楽が出来た。元々メカは好きだが車好きでない私は運転することに楽しみを余り感じない。その上、運転がヘタな家内に載せて貰うとどうしても指示が多く出る。その点、自称私の弟子は世辞ではなく運転が本当に旨い、故に楽ちんである。ここで敢えて表明しておくが、私は運転することがヘタだから運転が嫌いなわけではないのだ。運転しているときの気分が良くないのだ。運転はどうしても単純労働にしか思えない。それよりも前に命を握っているという、その責任感に苛まれるのが辛いのだ。だからこそ運転はあくまでも業務だと割り切らなければならない。そこで「乗せてくれ」の一言で弟子にその業務を担わせている私はきっと師匠の資格なんかないんだろうなー、と思う。しかし、この際だからと勝手に甘えている。堪忍して欲しいかぎりである。立派な弟子を持ついうことはとても大きな幸福である。私は幸せ者である。それだけはきちっと表明しておきたいし、本当に感謝している。ありがとう。
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 こういうやたらと転がっている角材。その横で隠れるように、もたれるようにしている紅葉があった。物理的に風の流れを考えればあたりまえだが、こんな存在が私の様である。そして、回りには同じ紅葉は見えない孤独な様がある。幼少の頃、そんな環境だったので共鳴するのだろうか。なぜか落ち着くし、そういうのが好きだ。
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どこか、私に似ているのかも知れない、ぼこぼこの秋の葉。
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山の中の開拓集落で育ったせいか、こういう道が好きだ。ゆっくり歩きたい。
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私が生まれた家も門からだいぶ歩いたところに母屋があり、門からは見えない環境だった。
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湖畔の前景に林がある風景は寂しいが落ち着く。どうしてかなと考えてみ見た。ひょっとしたら大昔に私の遺伝子が記憶した景色かも知れないな。こういうところで育っていないのに妙に懐かしい。
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速いスピードで天空をかける雲の帯。ボーと見ている私。仕事もせずにいい気なもんだ。と自分を責める。時代とはいえ、堕落したもんだ。
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千円札の裏デザインの風景。この風景は眺めているとお金を使うときの心境に似ている。自己との孤独な対話の雰囲気を連想して妙に寂しさを物語る。そういえば昔は5千円札なのに今では千円札に成り下がった風景だ。
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by m-tsubouchi | 2008-11-19 16:33 | クラクラ撮影日記