会長が綴る、写真日記


by m-tsubouchi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

デジタルカメラ時代の写真整理気質

 7月4日の例会で本年度函南町文化祭に出品するテーマが「函南の風景」ということに決定した。
 考えてみれば、ずいぶん長い間函南町に住んできているが、改めて函南の風景と言われてみても、「嗚呼、これが函南町だなぁ」という風景が思い浮かばない。そもそも昔から函南町というのは共和国というか複数の村が寄せ集まって函南村になりそれが町になってきたので、中心がつかみにくい。鉄道の駅も町内で2か所あるが、分散している。第一函南という地名でさえ字名などで発展したものではなく、歴史もそう古くないのだ。
 近年合併が流行で伊豆市、伊豆の国市は田方郡下ではなくなり田方郡は函南町ただ1町となった。時が流れ時代が移ると共に地域の様相は変化して行くのは当然といえば当然であることだが地域固有認識の分散化を感じると一抹の寂しさがよぎる。
f0040670_17103184.jpg
 そういった変化していく様相を記憶に留めるには写真を残して置くのも役立つことになるが、さて最近デジタル記憶中心の写真となったことで、果たして安定的に写真が残るのかどうかという疑問が湧いてきた。デジタルカメラはフィルムと違い一枚取るのにコストが安く、一枚いくらという概念がない。又、いとも簡単に削除できる。従って時間さえあればやたらに撮影してしまう。
 ここまでは良いとしても多く撮影すると保存するときにその整理が大変になる。タイムスタンプに基づいて整理すればそんなに迷わないかも知れないが、あの日あのときに取ったあの画像はどこかと探し始めても画像の絶対量が多くなると探すだけでも大変になる。
こうなってくると既に一般の日曜カメラマンなどがお小遣いで撮影していたフィルムカメラの時代から比べれば画像枚数は桁違いに多くなりプロ写真家並に画像を保持してしまうはめになりやすい。記録メディアが大容量化してくると便利だが目的の写真を整理しておく術も学習しておかないと、いざ探す段になって嫌悪感が先に立ってしまうのは想像するに堅くない。
f0040670_1717923.jpg

[PR]
by m-tsubouchi | 2008-07-20 17:18 | クラクラ撮影日記